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カスタマーレビュー ![]()
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繰り返しが粘りになる
(2008-10-10)
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本書は伝染病のように流行が広まる現象を明らかにした書籍である。特に印象が残ったのは「粘り」についてである。感染を継続させるためには、メッセージに「粘り」が必要とする。情報を記憶に残すための工夫である。「粘り」をもたらすものとして、人気テレビ番組『セサミ・ストリート』や『ブルーズ・クルーズ』を例に繰り返しの効用を指摘する。
一見すると繰り返しは退屈である。同じ経験を何度も追体験させられるのはかなわないと考えがちである。しかし、体験する度に全く異なる受け止め方をすることもできる。これは私にも思い当たることがある。私は複数の市民メディアに東急リバブル・当給付土讃とのマンショントラブルについての記事を書いた。
読者の中には「もう東急批判はいらない」と反発のコメントを寄せる人もいた。しかし、新たな記事で東急批判が繰り返されると、「それでこそ林田記事」と喝采される。たまに東急批判を言及しないと「林田記者の記事は東急不動産との紛争に関連づけなければ読者は納得しないよ」とコメントが寄せられる。表所の表現を借りるならば、東急批判は飽和点に達する。それからノスタルジアが始まるのである。
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「バイラルマーケティング」の原理・原則本。ぶっちゃけマストバイです!
(2007-10-20)
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マルコム・グラッドウェルの「ティッピング・ポイント」の廉価版。
バズマーケティング、バイラルプロモーション等々、WOM(Word Of Mouth)周辺のマーケティングに対して、ネットワーク理論から切り込みを入れている名著。
この手のクチコミ関連書籍には3種類くらいあって、
1.クリエイティブ視点のバイラルプロモーション
2.PR視点のバイラルプロモーション
3.その他(ネットワーク理論、伝染病など)視点のバイラルプロモーション
本作品は「3」にポジショニングするんだけれども、その中では明らかにトップクラスの内容。
事例と原理・原則の部分が程よいバランスで含まれていて、読みやすく、わかりやすい。
この本を読んでから、上記分類「1」「2」の本を読むと大分客観的に読むことができると思います。
特に世に言う「インフルエンサー」言う概念を、
1.コネクター
2.メイヴン
3.セールスマン
という3つにカテゴライズしているのは秀逸。
正直この値段でこの内容はマストバイだと思います。
また、これからネットワーク理論に興味をもたれたら、アルバート・ラズロ・バラバシ氏の「新ネットワーク思考」を読むと、この世界にどっぷりはまれます。 -
予想に反して科学的
(2007-08-19)
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タイトルから推測すると、商品のマーケッティングに関する内容と思われますが、そうではなく、いわゆる「感染理論」が詳細に検討されています。全体の構成をしっかり掴んでおかないと、今何が議論されているのか混乱してしまうくらい、個々の議論は深いものとなっています。とにかく知的好奇心をくすぐられる本です!お勧め!

