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グーグルとウィキペディアとYouTubeに未来はあるのか?―Web2.0によって世界を狂わすシリコンバレーのユートピアンたち 〜Amazonの商品探すなら、Gkjonis-Shop!

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グーグルとウィキペディアとYouTubeに未来はあるのか?―Web2.0によって世界を狂わすシリコンバレーのユートピアンたち

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Andrew Keen
田中 じゅん

サンガ

グループ:Book

ランキング:65621

価格:¥ 1,995

ポイント:19 pt

発売日:2008-06

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カスタマーレビュー

悲観的にすぎる Web 2.0 の現在と未来  (2008-09-11)
著者は Web 2.0 に否定的である.「群衆の叡智」を信じず,価値あるものをつくるのはプロだという.この点でウィキペディアにも否定的である.タワーレコードの消滅がロングテールの終焉をもたらし,Amazon.com などが音楽の選択肢をへらしているという.

Google が価値を想像していないと書いている.しかし,それはレコード販売に価値がないといっているようなものである.どちらも消費者がえらびやすいようにオリジナルなものをならべているわけだから.

YouTube のゴミのやまのなかからおもしろいものをほりだすことのたいへんさを強調しているが,かつては検索不能だった Web 上のテキストを Google が検索可能にしたことをかんがえれば,YouTube もそのうちもっとあつかいやすくなることを期待してもよいのではないだろうか.

MySpace におけるティーンエイジャーへの (静的な) 悪影響を論じているが,これは日本のケータイ・サイトの問題と共通している.日本とはぢかう点もあるが,比較する価値はあるだろう.

きくべき点はあるが,悲観的にすぎるようにおもえる.
やっと出た翻訳  (2008-07-08)
昨年から話題になっていた本だが翻訳されていなかったので影響は一部にとどまっていた。今回、ついに翻訳が出たので、これから様々な分野で言及されることが多いだろう。米国のパーソナル・コンピュータ文化は初期にはLSDや人格セミナー、ヨガなどのヒッピー文化が大きな影響を与えていた。これを嫌ってパロアルトの研究をままこ扱いにして商機を逃したゼロックスのような企業もある。
著者はシリコンバレーのインサイドにいる起業家で、彼の地のカルチャーには通暁している人物だが、オライリーのセミナーに参加してWEB2.0宣言を最初に聞いて、ただちに「ヒッピー文化の焼き直し」だと直感し、その底の浅さに苦々しい思いをし、この本を書いた。
本書の原題は「アマチュア崇拝カルト」という意味だろうが、こっちの方がわかりやすいかもしれない。
専門家を否定して根拠のあやふやな素人の思いつき(まあ、このレビューもそうだが)を珍重することに対する徹底的な否定である。
WEB2.0と聞いて「いかがわしい」思う人は是非手に取ってみるべきである。
あるいは、周囲にWEB2.0と大声で言う人がいる人も読んでみると良い。

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